ロヒプノールは苦手だけど もうこれしか眠剤がないんよ 仕方なく頼ってみた
恐い、僕にはないモノ 「僕」が閉じ込めているモノ 「僕」だけのモノ
僕ではないモノが僕を蝕んでゆく なにやら懐かしい黒いモノが 僕の半身に広がってゆく 笑いかける、所詮君は偽りだと 僕を創造し本能を拒否した「僕」は 僕を僕のまま操ろうとする あの日から愛されたことのない「僕」は 他人の温もりを求めようとする 僕が…
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