断乳までの険しい道のり

娘が２歳になるまで１ヶ月を切ったので
せめて日中だけでも……と、おっぱい星人相手に断乳を始めました。
普段、わたしが仕事をしている間はおっぱいがなくても大丈夫で、朝の寝起きや帰りの途中で欲しがる程度。
でも休みで一緒にいると、ひっきりなしにおっぱいちゃんに戻ります。
まぁ寂しさもあるから、そんなもんだよねー
と約１年。
外が明るいうちは止めようね、と娘に約束をしました。
……まぁ、初日からギャン泣きされましたよね。
しかしここでへこたれないぞ！と心を鬼にして、アンパンマン見せたり、とうもろこし食べさせたりと何とか誤魔化して三日目の朝方。
娘が突如嘔吐、夏風邪の胃腸炎になり、おっぱいしか飲めない状態になってしまいました。
もちろん、あっという間に日中断乳、失敗です。
ただでさえ脱水気味、選ぶ余地はありません。
娘の命が最優先、ぐったりしている娘に、それはもう盛大におっぱいをあげるのでした。
つづく。